ベランダ防水の主流はFRP防水といって、ガラス繊維などの補強材が入った、
軽量かつ強靭、耐熱性・耐食性・耐候性などに優れている塗膜防水がありますが、、、
杉浦工務店は違います。

最大の特徴はトタン(亜鉛メッキ+鋼板)を敷設することです。
要は、大きな「水槽」を最下層に敷き、その水槽で水を受けるのです。
写真はベランダにルーフィングを貼り、その上にトタンを敷設しています。

ブリキ屋さんが釘打ち箇所をハンダ付けしています。
釘打ち箇所が少ないとトタンが熱で暴れ、浮いてくるので釘打ち箇所は多めです。
ベランダが大きいので圧巻ですね~。
奥で瓦屋さんが材料を運んでいる姿がちょうど写っていますね。見えますか?
電動の荷揚げ機で材料を運んでいます。

違う物件の写真になりますが、
この後は、シート防水ののちモルタルを打設して完成です。
このベランダ防水は今まで雨漏りがない優秀な防水工法ですが、、、工程が多く、時間がかかります。
しかも、トタンを扱える職人さんが少なく、今後続けていけるかどうか、、、
ある設計屋さんの現場でトタン工法を経験し、続けてきましたが、
杉浦工務店がFRP防水を採用する時期が近いかもしれません。

防水の話から、現場で「霧除け」の話になりました。
当物件では霧除けはありませんが、加工方法を教えてくれました。

「こうやって材料を切ると、同じものが沢山できるんだよ~」
よく考えられています。


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