先日、柱に貫を入れていきました。
「貫」というのは柱間を繋ぐ横桟のことで、壁を貼る下地材となります。

貫は部屋内に柱を見せる「真壁」の住宅で使われる材料で、
和室の少ない大壁では採用されません。
皆さんの部屋内に柱を見ることができますか?
柱がなければ「大壁」といって貫は入っていません。

「あっ、貫がはいってないじゃん」
天井周りも貫をいれる必要がありますが、入っていませんでした。
少し前までは大工さんが自前で柱等を加工していましたが、
今は工場で加工するプレカットのため、大工さんが思ったような加工にならないことがあります。
(そのため、大工さんが作業しやすいよう現場で追加加工すること多々あります)

同日に、瓦屋さんが屋根の下準備をしていました。

この波打っている材料なんでしょう?
「スズメ返し」と言われています。漆喰で塗ることもあります。
瓦屋根は見ていただくと軒先に少し隙間が空いています。
この隙間にスズメが入って巣を作ってしまうのですが、それを阻止するものです。
人によっては「スズメが可哀そうだ」と言われますが、
屋根に別の家族が住むことが良いことか、悪いことか、皆さんどちらでしょうか?


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